着圧ソックスを2年使ってみた効果

医療用着圧ソックスについて@サイズ確認は慎重に!

着圧ソックスといえば夕方に足がむくむとか、朝足を細くしたいとかいう気持ちで自分で購入している女性は多いかと思います。

しかし自分の意思ではなくても男女問わず、着圧ソックスを履く機会がある時があります。

それは身内、自分と関わらず、全身の手術をして、しばらく動けない方です。

今回はそういう場合に履く特殊な医療用弾性ソックスの効果のほどをお伝えしたいと思います。

私は数年前に喉の手術をした際、看護師さんに着圧ソックスというものを薬の処方のように渡されました。

普通着圧ソックスといえば黒、の先入観があった私は「包帯みたいですねえ」と思わず言ってしまいました。

これが、病院でしか取り扱わない『医療用着圧ソックス』というものです。

私が貰ったものは白地、ふくらはぎに緑のラインの入ったもの。

見た目は正直ダサかったです。

まあ寝るだけだし、と寝たきりの私が使って見たところ……びっくりするほど足が細く、軽くなっていたのです!看護師さんからは効果が強いから四時間使ったら一回脱ぐように言われましたが、やっぱり病院用は普通に売ってるものとは違うんだな〜〜と感心しました。

退院してからは、普通の着圧ソックス生活に戻りましたが、あの締付けにはとても及びませんでした。

手元にあった入院時に使った医療用着圧ソックスも、洗濯を繰り返すうちに伸び切って使えなくなり……。

私は意を決して退院した病院に、「入院時に使った着圧ソックスについて知りたいのですが」と電話をしました。

すると、普通に回答がありました。

「それなら院内の購買部に置いてありますよ」と。

後日行ってみると、普通に売店に売ってあってホッとしました。

けれど、なんだかバリエーションがたくさんあり、デザインはどれも似たようなものだし買うべきものが分からない状態に陥りました。

しかし、見かねた購買部の方が親切に教えてくれました。

「こちらはS M Lなどのサイズ展開により、ラインの色が変わるんですよ。

お客様が入院してた時のラインは分かりますか?」とのやりとりで、私が伸び切った着圧ソックスを確認中すると緑だったことから、緑色のラインのものを購入。

これで今夜は浮腫まないと浮かれて履いたら、なんだかキツイ。

退院時から5kg太っていたせいで、どうやらサイズが変わっていたようなのです。

「でも、履いていればそのうち伸びるでしょ。

3000円したし……」なんて痩せ我慢したのがまずかった。

翌朝、ソックスを履いているふくらはぎより上の足がぱんぱんに浮腫んでいました。

上に下にのマッサージでなんとか治したあと調べてみると、サイズ展開が厳密なのは弾性ソックスは着圧がキツイから合わないと私のようになってしまうから、という理由でした。

本来はふくらはぎ周りの周囲の計測を行ったうえで買うべき商品だったのです。

私は後日、ちゃんと今の自分にあったサイズの着圧ソックスを買い、快適に過ごしています。

ただし医療用のため効果が段違いですから、買うときのサイズ確認は慎重に!少し楽になりたいだけの方は普通の着圧ストッキングで十分だと思います。